女子サッカー留学
スペインと日本の女子サッカーの一番の違いは、女子サッカーというコンテンツの成長度にあるでしょう。
最たる例は2022年にバルセロナ女子が記録した、女子サッカー観客数世界記録の9万1553人という数字。
日本のWEリーグの最大観客数が浦和レッズ×長野パルセイロ（2022-2023第一節）の4604人ですから、その差は歴然です。WEリーグの歴史がまだ浅いとは言え、スペインの女子リーグがWEリーグのように完全にプロ化したのも2021年のこと。そう、WEリーグが開幕した年と同じなのです。バルセロナが打ち出した9万という数字がいかに大きなものかが分かります。
今、スペイン、ヨーロッパでは女子サッカーがどんどん発展を遂げ、成長しているのです。
【シーズン構成】
スペイン女子サッカーリーグは以下のようなシーズン構成となります。
※リーグレベルによっては多少異なる部分もございます。
8月中旬~9月中旬:プレシーズン
9月中旬~12月下旬:シーズン前期
12月下旬~1月上旬:クリスマス休暇
1月上旬~5月中旬:シーズン後期
5月中旬~8月中旬:オフシーズン
※長期留学で選手契約を目指す選手はプレシーズに合わせてスペインへの渡航を目指します。
スペイン女子サッカーリーグの構成は以下の図のように1部〜9部に分かれており、1部〜4部はスペインサッカー協会主催、5部〜9部は州のサッカー協会主催となっております。1部はプロ、2部〜４部はセミプロ、5部〜9部がアマチュアとなります。
このプロからセミプロに日本人選手は16人在籍しています。※2022-2023
スペイン女子のチームの給料は各チームによって大きな格差があります。男子チームの成績やチームの財政状況が大きく関わってくるからです。
1部リーグには最低年俸は約300万というルールはありますが、バルセロナやレアル・マドリードといったビッククラブに所属する選手の年俸は、当たり前ですがその最低額をはるかに凌駕した金額でしょう。
4部までがセミプロ扱いなので、そのレベルまではお金をもらえますが、それもチームによって大きく異なるので、2部で〇万、3部で〇万と、一概には言えません。
しかし、プロライセンス保有の女子選手が2013年には約4万人だったのが、2022年には約8万人と、10年で約2倍の数になっているのを考えると、女子サッカーの発展は今後も期待できると言っていいでしょう。
【リーグ構成】
【給料事情】
-MIFRAの留学はここはすごい-
ビッククラブ含む様々なコネクション
私たちは女子サッカー留学にも大きな力を入れており、MIFRAには多くのコネクションがあります。スペイン一部の監督を務める女性監督や、スペイン一部のトップクラブ、地区の強豪クラブまで、それは様々であり、我々は選手のレベルにあった、多くの選択肢を与えることができるのです。
スペインの会社として10年以上の歴史があるMIFRAだからこそ、様々なチームと良好な関係を築いており、私たちが有するコネクションはMIFRAならではのものと言えるでしょう。
女子サッカー留学の肝となるチーム選びにおいて、これ以上ない選択肢がここにあるのです。
豪華スタッフや女性スタッフによる手厚いサポート
女性スタッフだからこそできる、女子選手への相談やケアもあるでしょう。MIFRAでは女子選手が安心してスペインに滞在できるよう、女性スタッフが常に選手たちをサポートします。
またトレーニング面ではレアル・マドリード、バルセロナ、アトレティコ・マドリード、スペインを代表するビッククラブで働いたことのある、或いは現役で働いているスタッフ、そしてスペインでプロとして活躍した元選手たちとそのメゾットによるパーソナルトレーニングがあります。これは素晴らしいスタッフが在籍しているMIFRAだからこそのものです。スペインの最先端のメゾットとトッププロによって考え抜かれたこのトレーニングは飛躍を目指す選手にとって貴重なものになるでしょう。
【CURSO】
コース
約１ヶ月間、スペイン女子チームの練習に参加し、世界のレベルと自分のレベルを知りつつ、スペインサッカーやMIFRAのスタッフによるパーソナルトレーニングで自分の実力を磨きあげるコース。
「将来の海外挑戦の前に、お試し期間として短期間で多言語や異文化、海外サッカーのレベルに触れておきたい」
「海外で腕試しをして、サッカー選手としてレベルアップを図りたい」
スペインのチームと正式な契約を交わしてシーズンを戦い、サッカー選手としてさらなる飛躍を目指すコース。
「海外でプロを目指して戦いたい」
「どんどん発展を遂げている海外女子サッカーでプレーしてみたい」
「長期間、海外に身を置いて自分を磨きあげ、今後のサッカー人生に生かしたい」
※11歳以上から可能
※18歳以上のみ
※18歳以上のみ
※11歳以上から可能