MIFRAを経由して留学するきっかけは?
少しスペイン語の勉強をしていたので、いつか語学留学させてみたいとは思っていましたが、英語圏に比べると扱う会社も少ないですし、ネットで検索して出てくる会社に子どもを預けることにも不安がありました。そんな時に、2日間のMIFRA主催のサッカーの大会にチームが参加しました。
「スペイン人の人がいる!少しスペイン語で話してみた!」という嬉しそうな顔での報告が1日目。
「大会終わるまで残るから、母さん一緒に話して」ミゲルさん(MIFRAスタッフ)、ゆうすけ、私で少しお話したのが2日目。
ゆうすけの強い希望もあり、桐山さん(MIFRAスタッフ)と連絡を取り、ポンポンと話が進みました。
大会でミゲルさんと直接お話できて、試合中に走り回る桐山さんをみていて、この方たちなら安心して預けられると確信が持てたのがとても大きいです。
語学留学だけでなくサッカーもできて。ありがちな団体行動でない点にも、とても惹かれました。
留学前にどんな不安がありましたか?
飛行機です笑
団体行動でない点に惹かれたくせに、いざ話が進むと、成田から直行便はなく、トランジットする必要がある。と知りました。とても悩みました笑
ただ、アナカンサービス(客室乗務員同行サービス)がある、と聞き、不安な点はそれだけだったので。それでも不安はありましたが、親も強くならなければ、と思い決定しました。
MIFRAの留学前のサポートはどうでしたか?
飛行機、お金、スマホ、食生活など、全く海外に滞在する際の知識がなかったので、自分なりに調べましたが。何度も質問し、電話やラインで丁寧にお返事をもらいとても助かりました。
出国が近くなった際には何度かオンラインでスペイン語を話す機会を作ってもらい、日本語が通じない環境で過ごす覚悟が沸いた様子だったのがよかったです。
実際にお子様を留学させてみていかがでしたか?
子どもにスポーツをさせてるご家庭あるあるだと思いますが、日本で生活していると、平日の夜は習い事やチーム練習の送迎、土日の練習や試合の送迎で、毎日一緒に過ごすのが当たり前な生活を送っています。1カ月留学させてみて、ぽっかりあいたスケジュールに親としても数日は放心状態になりました笑
あまり頻繁に連絡を取ることを控えた代わりに、インスタのストーリーズを使い、楽しく過ごしていることが伝わるようにしました。「お互い頑張ろう」とメッセージが届いた時は、励まされた、というか、頑張ってるんだな、と成長を感じました。
ゆうすけは、いきなり環境が変わり、憧れた世界に飛び込んだとはいえ、最初は戸惑ったと思います。
1カ月。最初は電話で少し鳴き声も聞きましたが、すぐに楽しそうな様子が伝わってきて。帰る頃には、もう少しいたいな、帰りたくない、また行きたい、と。予想通りです笑
留学、MIFRAのプログラムを通してお子様に変化はありましたか?
精神面が変わった様に感じています。参加する前と比べて、頼りになる男子になって帰国してきました、ありがとうございます。
帰国してすぐに感じた出来事を書くと...、成田空港から品川に向かう電車を待つホームで。私が「次の電車で合ってるのかな」と切符を見ながら独り言を言った時。「聞いてくるわ」と、離れた場所にいる駅職員さんの所まで小走りで確認しに行ってくれました。以前ならとらない行動なので驚きましたし、嬉しかったです。
お子様を留学させてみてお母様にも変化はありましたか?
頼る、任せる、不安を口に出す、ってわかっているようで出来なかったり深く考えたことがなかったのですが。私達では何もしてあげられない環境に送り出したので、改めて、大袈裟に聞こえるかもしれませんが、いろいろな人や友人に助けられていることを実感しました。
ゆうすけとの生活では、先回りしたり、つい手助けし過ぎてしまっていましたが。
中学生になるタイミングでもあるので、手を差し伸べる程度にスタイル変更しようと思います笑
もう一度お子様をスペインへ、MIFRAで留学させたいと思いますか?
はい、私はそのつもりです笑
今MIFRAを経由しての留学を考えている選手や保護者にメッセージを送るとしたら?
ホームステイをしてスペイン語で生活できる環境に加えて、サッカーもできる。
優しく素敵な方々と過ごせる、なかなか他では味わえない最高な環境が揃っていると思います!